政治経済?何それ学校でやってないんだけど、という人が多いかと思いますが、実は受験で使えます。私立文系専願者で、世界史や日本史がどうしても好きになれないという人は社会科目に「政治経済」を選択して、英語・国語・政治経済の3科目で受験することができるわけです。ただし、慶應大学・上智大学・立教大学などは政治経済で受験することができず併願校の選択肢が狭まるというデメリットもあるので注意が必要です。
参考書の選び方ですが、政治経済に限って言えば
情報の新しさが重要になってきます。政治経済は今現在の政治や経済の知識も当然出題範囲に入ってきますから、毎年覚える内容が変わったり増えたりしているわけです。参考書もそれに対応したものでなければいけませんので、なるべく
出版年月が新しいものを選ぶのがポイントです。以下に紹介する参考書の書名の隣に出版年を入れてありますので参考にしてください。
◎講義系参考書
★『畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義改訂4版 板書+講義の立体構成で完全理解!』 畠山創(著) 株式会社栄光 (2013年)
◎用語集★『政治・経済用語集』 政治・経済教育研究会(編纂) 山川出版社 (2009年)★『用語集 現代社会+政治・経済〈’13‐’14年版〉』 山田忠彰(監修) 清水書院 (2012年)
★『用語集 政治・経済』 山岡道男(監修) 清水書院 (2013年)
★『政治・経済用語集ちゃーと&わーど (駿台受験シリーズ)』 高家弘行(著) 駿台文庫 (2009年)
◎問題集・一問一答★『畠山のスパッととける政治・経済爽快問題集 改訂版 あの『爽快講義』の完全連動版!』 畠山創(著) 株式会社栄光 (2013年)PR
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