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大学受験TIPs

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【英文多読】安河内哲也の英文多読シリーズ(『バレンタイン学園殺人日記』『ミラクルアイドルメグ』他)【センターレベル】

 「文法はやった。でも何となく英語に苦手意識がある」そんな人におススメなのがこちらです。

 
 センター試験第6問で物語文が出題されなくなってからずいぶん経ちました。国立2次・私立一般でも長文読解の出題はほとんど論説文からです。大学入試対策で物語文を読む必要性は低くなりましたが、平常学習においてはむしろその必要性は増しているように思えます。
 二昔前に比べて、受験生が試験中に読む英文の量は格段に増えました。大量の文章を読むには、正確な文法知識やある程度の英単語力はもちろんですが、英文に対する「慣れ」が重要な要素を占めていることは否定できません。その「慣れ」を獲得するための多読用教材として自分が興味あるものから入っていくことはとても自然なことでしょう。少しでも気になる作品があったら、まずは1ページ読んでみてください。英語を楽しめたら上達は目の前です。



◎英文多読シリーズ(英語版ライトノベル)

 英文多読シリーズとは高校生の文法力・単語力で自然に読める英語版ライトノベルです。600円から800円程度の価格帯で表紙には有名絵師を起用しているなど、高校生が手に取りやすい工夫が随所に見られます。また、公式ウェブサイトからは英文・日本語文両方のテキスト読み上げ音声がダウンロードでき、リスニング対策にも効果を発揮します。


★『バレンタイン学園殺人日記』 安河内哲也(著) 絵師:ヤマウチシズ 中経出版



ヤマウチシズさんが絵を描いた他の作品です





★『霊感少女リサ (東進ブックス 英文多読シリーズ)』 安河内哲也(著) 絵師:碧風羽 日本語朗読: 英語朗読: 東進ブックス







★『ミラクルアイドルメグ Vol.1 (東進ブックス 英文多読シリーズ)』 
 『ミラクルアイドルメグ Vol.2 (東進ブックス 英文多読シリーズ)』
 安河内哲也(著) 絵師:碧風羽 日本語朗読:日高のり子 英語朗読:レイチェル・ワルザー 東進ブックス




碧風羽さんが絵を描いた他の作品です












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【政治経済】一般入試用に政治経済を勉強する人のための参考書まとめ【早稲田・明治 一般入試】

 政治経済?何それ学校でやってないんだけど、という人が多いかと思いますが、実は受験で使えます。私立文系専願者で、世界史や日本史がどうしても好きになれないという人は社会科目に「政治経済」を選択して、英語・国語・政治経済の3科目で受験することができるわけです。ただし、慶應大学・上智大学・立教大学などは政治経済で受験することができず併願校の選択肢が狭まるというデメリットもあるので注意が必要です。

 参考書の選び方ですが、政治経済に限って言えば情報の新しさが重要になってきます。政治経済は今現在の政治や経済の知識も当然出題範囲に入ってきますから、毎年覚える内容が変わったり増えたりしているわけです。参考書もそれに対応したものでなければいけませんので、なるべく出版年月が新しいものを選ぶのがポイントです。以下に紹介する参考書の書名の隣に出版年を入れてありますので参考にしてください。


◎講義系参考書

★『畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義改訂4版 板書+講義の立体構成で完全理解!』 畠山創(著) 株式会社栄光 (2013年)






◎用語集

★『政治・経済用語集』 政治・経済教育研究会(編纂) 山川出版社 (2009年)




★『用語集 現代社会+政治・経済〈’13‐’14年版〉』 山田忠彰(監修) 清水書院 (2012年)




★『用語集 政治・経済』 山岡道男(監修) 清水書院 (2013年)



★『政治・経済用語集ちゃーと&わーど (駿台受験シリーズ)』 高家弘行(著) 駿台文庫 (2009年)








◎問題集・一問一答


★『畠山のスパッととける政治・経済爽快問題集 改訂版 あの『爽快講義』の完全連動版!』 畠山創(著) 株式会社栄光 (2013年)







【近代文語文】『近代文語文問題演習 (駿台受験シリーズ)』

 大学入試の国語で出題される問題の中に近代(世)文語文(擬古文)というものがあります。これは簡単にいえば「古文や漢文の見た目をしている現代文」です。もう少し詳しく書けば、おおよそ江戸時代から明治時代にかけて書かれた文章で、古文漢文の文法知識と現代文の読解能力を同時に試しているわけです。近代文語文を出題する大学・学部はさほど多くありませんが、自分の志望する大学が近代文語文を出題する場合はしっかりと対策しましょう。(京都大学はしばらく出題がありませんので、有名どころは一橋大学と上智大学・早稲田大学の一部の学部くらいでしょうか)

 そうはいっても特別なことをする必要はありません。まずは別々の科目として、古文・漢文の文法と現代文で筆者の意図を読み取る訓練をしておけば、近代文語文は自ずと読めてくるようになります。あとは慣れの問題ですから、過去問や予想問題、参考書などをつかって演習しましょう。



★『近代文語文問題演習 (駿台受験シリーズ)』 川戸昌・二宮加美(編纂) 駿台文庫






近代文語文の問題集は大変数が少ないです。現状手に入るのは上記の1冊のみかと思われます。そういう意味でも近代文語文を出題する大学の志望者には必携の本です。








【化学】《2013年新発売!》『化学の新研究―化学基礎収録』【名著改訂】

 学習指導要領が変わって、理科の科目も一部名前が変わりました。それに伴って、理科の参考書は続々と改訂されています。今回、「化学」の、難関大学志望者向けの詳しい解説系参考書といえばコレ!といえる名著が改訂されました。非常に分量の多い本ですが、使いこなさば怖いものなしというほど内容が充実しています。化学を得意科目にしたい人はぜひ手に取ってみてください。


★『化学の新研究―化学基礎収録』 卜部吉庸(著) 三省堂






【英文和訳・解釈】《2012年新発売!》誤訳の常識【中原道喜】



 『基礎英文問題精講』で有名な中原道喜先生の新しい本が発売されました。皆さんも定期試験や模擬試験、あるいは自習の際に英文和訳問題を解くと思いますが、いつも満点なんて人はまずいないはず。それはプロの翻訳家だって同じ。時には誤訳をしてしまうものです。そうしたプロによる誤訳から英語について楽しく学ぼうという本がこちらです。大学受験に直接役立つとは限りませんが、受験レベルを超えた世界をのぞいてみるのもおもしろいですよ。


★『誤訳の常識』 中原道喜(著) 聖文新社






この本は3部作のうちの1冊です。興味をもたれた方は残りの2冊もぜひ読んでみてください。

★『誤訳の構造』 中原道喜(著) 聖文新社
 『誤訳の典型』





ところで、『誤訳の常識』のAmazonレビューのなかに「(採り上げられている訳の一部は)高校生でもやらないような誤訳をしている」と指摘されている方がいらっしゃいますが、これはもしかしたらあり得る話かもしれません。というのは、大学生が分担して翻訳の叩き台をつくることはよくあることだからです。これは友人から聞いた話ですが、大学の友人(文学部ではありませんし、英語がすこぶる得意であったわけでもない)が、何かの専門書の一部をアルバイトで翻訳したそうです。短時間でやらなければならなかったので大学生とはいえ高校生レベルの誤訳をしてしまったかもしれないと言っていました。当然その後はプロの翻訳家の方が修正してくれたのでしょうが・・・ 











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