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大学受験TIPs

大学受験に関する役立ち情報・勉強方針・おススメ参考書等を紹介していきます。  受験に関する相談も受け付けています。このブログの左列下方のメールフォームより送信してください。

   

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【世界史】《2012年新発売!》テーマ別東大世界史論述問題集―24カ年徹底分析 (駿台受験シリーズ)【東京大学】

 駿台予備校から東大世界史の過去問解説本が発売されました。東京大学の世界史の問題24年分をテーマ順に並べ、どこにポイントを絞って書いたらいいのか詳しく解説されています。最近、駿台文庫からの出版が多くなっていて頼もしい限りです。

★『テーマ別東大世界史論述問題集―24カ年徹底分析 (駿台受験シリーズ)』 渡辺幹雄 茂木誠(著) 駿台文庫





















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【定期試験対策・平常学習・授業の受け方】NHK Eテレ(NHK教育テレビ)の高校生・受験生応援番組「テストの花道」が書籍化【地力・思考力を伸ばす】

 一昔前はドラゴン桜が受験生向けに、科目ごとだけでない「勉強」そのもののやり方を説く本でした。その前は和田秀樹氏の『受験は要領 テクニック編―「参考書は何をどう使うか」から、効率のいい勉強法・生活術まで (PHP文庫)』、そのさらに前は多湖輝氏(千葉大名誉教授)の『平成版ホイホイ勉強術―脳力UP162の作戦』になるでしょうか。昔からこの類の本は高校生に必要とされてきたわけです。「こんなものが必要なんて今の学生が常識がない、ゆとり教育の弊害だ」なんて批判はいかに的外れかわかりますね。みなさんの両親もこういう本を読んで勉強の仕方を学んだわけです。

(左が和田秀樹著『受験は要領』、右が多湖輝著『ホイホイ勉強術』です)



さて、では現在こういった立ち位置にあるものはといえば、やはり「テストの花道」でしょう。これはNHK Eテレで放映しているテレビ番組になります(公式サイトはこちら)。毎週の放送で「英単語の記憶法」、「小論文の書き方」、「本番で緊張に打ち勝つ方法」など高校生が知りたい情報をわかりやすく、そして面白く紹介しています。まずは1度放送を見てみてください。自分に役立ちそうだと思ったら、今までの放送分をまとめた書籍が発売されていますのでチェックしてみてください。

★『テストの花道---人は「考え方」を手に入れたとたん頭がよくなる!』 NHK出版
   『テストの花道2 弱点攻略篇---人は「苦手」を克服できれば頭がよくなる!』 NHK出版
   『テストの花道3 地頭力アップ篇 ---人は「柔らか発想」を手に入れたとたん頭がよくなる!』 NHK出版
   『テストの花道 花道の先輩の勉強法 こうして難関大学へ』 NHK出版






こういう本を読んでいると、高校や予備校のホームルームで紹介される勉強法はほとんど本にでてきます。先生やチューターが偉そうに話す「効率的」な勉強法はこの類の何か本の受け売りがほとんどです。それだったら元ネタの本でまとめて読んだ方が「効率的」ですよね。もちろん中には独創性の高い勉強法を話してくれる先生やチューターもいるかもしれませんし、この本もすべてを鵜呑みにするのはよくありません。さまざまな勉強法に触れて取捨選択し、自分だけの勉強法を見つけてください。














【勉強法(センター)】ドラゴン桜から学ぶセンター試験の心構え『ドラゴン桜 特別編集 センター試験対策篇 (KCデラックス)』

 いよいよ今年もセンター試験が迫ってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。4~5年ほど前に「ドラゴン桜」というドラマがあったのを覚えているでしょうか。その原作はマンガで、さえない高校生が東大合格を目指すという内容なのですが、作中で受験テクニックや勉強法、さらには試験直前の心構えまで紹介されていました。大学入試の制度が変わり現状にそぐわない部分も少々ありますが、その多くは現在の受験生にも十分有益なものです。
 勉強法などというものはいくらでもこじつけられるものですから、予備校のチューターなどは自分が受かったのをいいことに、好き放題言うことができます。その点このドラゴン桜で紹介されている方法はいくぶん客観的な根拠に基づいているので、信憑性が高いと言えるでしょう。作中で紹介されている方法のすべてを鵜呑みにしろとは言いませんが、今後いろいろな場で勉強法を自慢げにご教授いただいたときに批評できるだけの下地は身につくはずです。そうすればバラバラな勉強法を教えられて振り回されることはなくなるはずです。

★『ドラゴン桜 全21巻完結セット (モーニングKC)』 三田紀房(著) 講談社





センター試験に関するものだけサッと読みたいという人はこちらをどうぞ。上記のシリーズからの抜粋になります。

★『ドラゴン桜 特別編集 センター試験対策篇 (KCデラックス)』 三田紀房(著) 講談社















【古文】≪2013年新発売!≫マドンナ古文がパワーアップして帰ってきた!【文法・古文単語・古文常識】

 古典文法の教科書(↓)も執筆している、超有名予備校講師の荻野文子氏が手がける参考書「マドンナ古文」シリーズ。既に知っている方も多いはずです。

(新修古典文法 2訂版 荻野文子(著) 京都書房)



そのマドンナ古文シリーズが2013年パワーアップ版として新しくなります。古文の参考書は他教科に比べ傾向の変化が少なく、新しい出典が増えるわけでもないので、改訂は非常に珍しいです。どんな進化を遂げているか楽しみです。

★『マドンナ古文 パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ)』
   『マドンナ古文単語230 パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ)』
   『マドンナ古文常識217 パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ)』
               荻野文子(著)  学研教育出版






文法がわからなければ問題文が読めません。古文単語がわからなければ問題が解けません。そして古文常識がなければ説明問題で大失敗をすることになります。優先順位としては文法⇒単語⇒古文常識の順にやっていくのがベストですが、受験までにはすべてやっておいてほしいところです。古文・漢文は入試において配点が低い割にちゃんと得点できるようになるまでにこなさなければならない暗記事項・演習量が多いです。しかし、捨て科目にしてよいわけではありません。入試本番では合格する生徒の多くは得点してきます。現代文に比べて得点が安定しやすいためです。したがって、古文・漢文は受験学年の早いうちに固めておくことが必要でしょう。そのはじめの1冊として上記の本はおススメなのでぜひ一度検討してみてください。















【東大英語】東京大学英語 1 文法・語法・語句整序 (河合塾シリーズ) 他【分野別】

 河合塾から東大英語の分野別問題集が登場しました。2次試験直前期にピンポイントで弱点対策をしたいときに有効です。模試の過去問題をやり終えてしまった人などは、このシリーズをそろえれば数回分自分で模試ができます。


★『東京大学英語 1 文法・語法・語句整序 (河合塾シリーズ)』 河合出版
   『東京大学英語 2 物語・小説文 (河合塾シリーズ)』 河合出版
   『東京大学英語 3 段落整序 (河合塾シリーズ)』 河合出版
   『東京大学英語 4 英文解釈 (河合塾シリーズ)』 河合出版
   『東京大学英語 5 要約 (河合塾シリーズ)』 河合出版
       小林功、G. Watokins、Yumi Watokins(著)

















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